年齢だけが原因じゃない! 目のくまやたるみ・シワのケアしよう!

目元は年齢が出やすい部分なので、この部分は入念にケアをする必要があります。
目元の悩みとしてはくまやシワ、たるみなどがありますが、これらはどうして起こるのでしょうか。
まずは、原因を知っておきましょう。


くま

目元のクマというのは、主に3つのことが原因となって起こるものです。
くまができると不健康に見えてしまいますし、メイクをしてもうまく隠しきれずに疲れたような印象になってしまうこともありますので、きちんとケアをしなければなりません。

 

茶くま
目の下にできる茶色いくまは、メラニン色素の生成や色素沈着で起こるものです。また、肌内部の角質が厚みを増すことでも起こります。茶くまができると顔がくすんで見えてしまいますから、きちんとケアをしなければなりません。

 

黒くま
黒くまは、肌のハリの低下や弾力の低下によって起こるものです。
加齢によって肌の潤いを保つ成分が減少すると、肌が重力にたえきれなくなり、たるみが起こってしまうこともあります。このたるみによって起こるのが黒いくまなのです。

 

青くま
青くまは、基本的に血行不良が原因で起こるものです。
忙しく夜遅くまで働き、睡眠時間が確保できないとくまができてしまいます。
この場合のくまは基本的に青くまで、顔が青白く不健康そうに見えてしまうので注意が必要です。

 


たるみ

くまもそうですが、肌がたるんでいることでも老けて見えてしまいます。
たるみにもくまと同様に3つの原因があるのできちんとケアしていきましょう。
たるみは日々の過ごし方が原因となることもあるので、十分注意してください。

 

老化
たるみが起こる主な原因としては、加齢によるものです。
若いころはさほど気にならなくても年齢を重ねて目の周りの筋肉が衰えると皮膚がたるんで下がってしまいます。
これは皮膚内にあるコラーゲンやエラスチンなどの保湿・弾力成分が減少するためです。

 

目の下の脂肪が膨らむ
加齢に伴って次第に目の下にある脂肪飛び出すようになり、皮膚がたるんで見えてしまうことがあります。
たるみができることで目の下にくぼみができて、くまのように顔色が悪く見えてしまうこともあるので注意が必要です。

 

目の疲れ
毎日朝から晩までデスクワークだと、パソコンと向き合う時間も多いでしょう。
また、スマホを日常的に使用している現代人は、どうしても目が疲れがちです。
目の疲れが蓄積すると次第に目の周りの筋肉が凝り固まって衰え、その結果目の周りの皮膚がたるんでしまうこともあります。

 

また、パソコンなどを向き合うことで険しい表情を続けていると、表情筋が使われないのでやはり衰えてしまいます。
目が疲れて頻繁にこすったり、毎日のスキンケアやメイクによって目元が刺激されることでも、たるみは起こるので注意してください。

 


シワ

肌にシワがあると、若くても一気に老けて見えてしまうので気をつけなければなりません。
シワも基本的には加齢とともにできるののと考えられがちですが、若いうちからできる場合もあるので要注意です。

 

乾燥
深く顔に刻まれるシワは基本的に肌の奥にある真皮層まで達してしまうものですが、乾燥によって起こるシワは真皮の上にある表皮へのダメージが原因となって起こります。
肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて肌を守ろうと角質細胞が厚くなりますが、これによってキメが乱れてしまうので肌のキメが乱れ、隙間ができてシワになってしまうのです。

 

紫外線
紫外線は美肌を目指す女性にとって大敵です。
春先から夏場にかけて紫外線は多く降り注ぎますが、冬にも微量ながらあるので気をつけなければなりません。
地表に届く紫外線は波長の違う光線が2種類ありますが、それぞれが真皮と表皮にダメージを与えます。真皮に届く紫外線Aはコラーゲンやエラスチン線維を壊してしまうので、肌の弾力低下につながってしまうのです。
一方紫外線B波は波長が短めなので真皮には届きませんが、肌の表皮にダメージを与えて乾燥を招きます。

 

クレンジング不足
毎日メイクを楽しんでいる人もいるかもしれませんが、一日の終わりにはしっかりとクレンジング剤で落とすことが大切です。
特に目の周りは皮膚がデリケートで薄いので、洗い残しやクレンジング忘れがあるとトラブルが起こる可能性があります。

 

表情
笑うことでも表情筋が動かされますが、目を細めたり顔をくしゃっとさせて笑ったりすると、その状態のまま肌にシワが刻み込まれることがあります。
目尻からこめかみに向かって放射状に伸びたいわゆる「小ジワ」はこれが原因である可能性もあるので気をつけましょう。

 

弾力が不足しているとシワもできやすくなるので、きちんとしたケアが大切です。

 


目の悩みをケアする方法

ケアをきちんとしないと、次第に目の悩みが増えてしまいます。そのため、日頃からきちんと目の周りの状態をチェックしておきましょう。

 

保湿
目の周りは皮膚が薄く乾燥しやすいので、きちんと保湿をすることが大切です。
毎日の洗顔やクレンジング剤によって皮膚の潤いも落とされてしまうので、そのまま放置してしまうのは危険です。
化粧水や美容液などで保湿するのはもちろん、それでも乾燥が気になる部分にはアイクリームなどを塗ってしっかりとケアしておきましょう。

 

刺激を与えない
目元はデリケートなので、スキンケアには特に気をつけなければなりません。
クレンジングや洗顔時にはゴシゴシこすらず、顔を拭く際にも注意が必要です。
目元の疲れも目の老化を早めてしまう原因になるので、適度にマッサージをしたり蒸気アイマスクをしたりしてケアを行いましょう。

 

UVケア
紫外線のダメージは思っている以上に大きいので、注意が必要です。
日差しの強い日に外に出る際には、きちんと日焼け止めを塗っておきましょう。
紫外線A波は波長が長いため、窓ガラスもすり抜けます。そのため、SPFやPA値の低いものでもいいので、日常的に日焼け止めを塗ってケアしておくことがが大切です。

 

また、外に出る際には日傘などを使用すると日焼けケアにさらに役立ちます。

 


まとめ

今回は目元のトラブルのケアについて紹介してきました。目の周りは繊細なので、優しくケアをしないとトラブルが起こりやすい場所でもあります。

 

乾燥や紫外線などによるダメージが大きいので、きちんとケアをすることが大切です。また、日々の疲れなども目のたるみやシワにつながってしまうので、日頃から気をつけましょう。

 

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